ハンドメイドマーケットプレイス 「Creema(クリーマ)」が 海外展開をスタートします!!
2016年7月20日(水)より Creema中国語版をリリースし、 クリーマ初となる海外子会社を台湾に設立し、 台湾・香港を中心の中国語圏を視野に入れた サービス展開を推進していくことを発表しました。
Creemaは日本国内にとどまらない アジア最大のグローバルマーケットプレイスへと 進化する宣言をしています。
7月12日よりCreemaのマイページ上から 出店申請を開始しました。
台湾、香港からCreemaへの出店と、 日本からCreema中国語版への出店は、 ともに審査制とし、 クオリティと安心の担保された マーケットの提供を目指すそうです。
自動翻訳ボタン
中国語で入力できなくても、 日本サイト向けの作品紹介文を普通に入力するだけで、 海外ユーザーはサイト上の自動翻訳ボタンを使って、 機械翻訳された中国語を読むことができます。
でも、自動翻訳って、 あまり役に立たない印象がありますよね。
それに関し、Creemaはアドバイスをくれています。
機械翻訳の精度を高めるために、 日本語の作品紹介文を少し工夫してみることです。
・文章はできるだけ短く端的にまとめる ・口語表現をやめる、くだけた表現はしない ・流行語や略語、一般的でない言い回しは使わない ・「てにをは」を省略しない ・句読点をしっかり使う ・長い言い回しを避ける・誤字、脱字をチェック ・多くの意味を持つ言葉は避ける
手数料
中国版サイトにおける販売時の手数料は 制約手数料として決済総額の16% さらに1取引あたり40円の決済手数料が かかるそうです。
Pinkoiと競合
台湾というと、すでにPinkoiがiichiと提携し 日本展開を始めていて 1歩リードしているという感じです。
でも台湾の会社なので、 日本人の作家はまだまだ参入者が少ないです。
ですから、多くの日本人作家をかかえたCreemaが どれだけ海外で戦えるか、というところですね。
私はPinkoiの台湾マーケットに出店しましたが、 台湾のお客さんと日本のお客さんは 少し違うと感じました。
まず、女性があまりアクセサリーを つけていなかった!!??
これホントです。
私が目にした若い女性のファッションは ショーパンにTシャツ、アクセサリーなし、です。
Creemaがどれだけ中国圏の流行を 日本人作家さんに伝えてあげられるかですね。
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