カップラーメンの体に影響を及ぼす添加物
<調味料> うま味を強くするため、 イノシン酸(かつお節)やグアニル酸(しいたけ)なども 配合した場合は「調味料(アミノ酸等)」となる
かんすい 炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、リン酸 めんにコシを与えたり淡黄色に発色させる
増粘多糖類 アルギン酸ナトリウム、ペクチンなど、 めんの食感を作るために使用される多糖類
酸化防止剤 揚げめんの酸化防止 脂質
塩分 一般的に、一日に40g~50g必要だといわれています。 カップラーメンには大体一食につき10g~20g (一日の摂取目安量は6g程度)
・日清カップヌードル 食塩相当量:5.1g ・日清カップヌードル Big 食塩相当量:6.4g ・日清カップヌードル ミニ 食塩相当量:2.4gが含まれています。
なので、すぐに一日の摂取量をオーバーしてしてしまいますね。
カップラーメンには塩分が多く含まれています。 塩分の摂りすぎは腎臓に負担を掛けてしまい、 体にむくみや疲労感が出てきます。
野菜を多くとって、 カリウムを同時に摂取すれば、 余分なナトリウムは体外に排出されますが、 カップラーメンに入っている野菜などでは 少なすぎます。
では、カップラーメンは 絶対食べちゃいけないの〜〜?
便利だし、時々食べたいのだけど?! という方もいるのではないでしょうか。
そこで、健康を考えた おすすめのカップ麺の食べ方を ご紹介します。
まず、カップラーメンを選ぶときは、 できるだけノンフライ麺や生麺タイプを 選ぶようにしましょう。
さらに 麺とスープ、具材などが個別包装になっているものを 選びましょう。
そして、1度お湯を注いで麺をよくほぐし、 そのお湯は捨ててしまいます。
そして、さらにもう1度お湯を注ぎ、 スープを加えて食べるようにして下さい。 そうすることで、 リンの過剰摂取を防ぐことができますよ!
茹でたキャベツ、わかめ、ネギなどを 加えることにより、 カリウムが摂取され、余分な塩分が 体外に排出されます。
間違ってもスープは全部飲んでは いけませんよ!
時々無性にたべたくなる カップ麺ですが、 どうせ食べるのなら、 健康的に美味しくいただきましょうね!
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